日本人生哲学感情心理学会第21回大会

大会テーマ:人生哲学と受容

日時:2017年7月1日(土)、2日(日)

場所:龍谷大学響都ホール校友会館


7月1日(土):年次大会

  

  13:00~
   シンポジウム
「アクセプタンスと心理療法」

 話題提供者:

  菅沼 憲治(本学会会長、聖徳大学)

  三田村 仰(立命館大学)

  井上 博文(京都コムニタス)

  吉山 宜秀(臨床心理士)

  

  15:00~

   基調講演:「菩薩に学ぶー排他的感情から利他的感情へ」

    演者:入澤 崇先生(龍谷大学学長)

 

  16:40~
   一般発表

  

  18:30~
   懇親会

 レストランフローラ(ホテルセントノーム京都);大会会場より歩5分

 


 

7月2日(日):研修会

  9:30~16:30

  学会認定REBT入門コース(6時間)

   担当:井上 博文(京都コムニタス塾長、龍谷大学非常勤講師)
   内容:

REBTの基礎理論や哲学を学ぶとともに、デモカウンセリングやピアカウンセリングを通してREBTの実際を体験していただく1日コースです。REBTによるシンプルかつダイナミックな対人支援の技術を身につけたい方はもちろん、不健康な感情や自滅的行動を変えて自身の問題解決能力や生活の質を高めたい方にもお勧めです。また本講座は、学会認定資格「REBT心理士補」「REBT心理士」を取得するための出発点になる講座でもあります。

  

  9:30~16:30

  ワークショップ「REBT実践に活かす認知行動療法の基礎技法」(6時間)
   講師:
    加濃 正人(新中川病院 医師・臨床心理士・REBTインストラクター)  

    三瓶 舞紀子(国立成育医療研究センター 保健師・REBT心理士)
   内容:

REBTは、狭義の認知行動療法(CBT)と対比両立的な独立した理論であるとともに、広義のCBTの一翼を担う技法です。本研修では、後者の側面に焦点をあて、REBT実践者にも、それ以外の方にも臨床活用できるよ うなCBTの技法を学んでいただきます。扱うのは、セッションの構造化、決断分析法、問題解決法です。これらは独立して、あるいはREBTにおける導入、目標設定、行動的宿題の設定などに役立ちます。